半沢直樹から「ネジが日本を支えとんのや」
半沢直樹から「ネジが日本を支えとんのや」
皆さんはTBSの日曜に放送されていた「半沢直樹」をご覧になりましたか?
平成の中でも最高の視聴率を記録したとか。
毎週、テレビの放送日が楽しみだったのは久しぶりです。
特に主人公のお決まりのセリフ「倍返しだ」を聞くのが楽しみでした。
原作は池井戸潤の「オレたちバブル入行組」で、バブル末期の銀行員が内外の
人間や組織の圧力や逆行と戦う姿を描いたものです。
その中で主人公「半沢直樹」の父が経営していたのが小さなネジ工場。
鶴瓶が演じる父親役のセリフに「こんな小さなネジが日本を支えとんのや」というのがありました。
琴は樹齢30~40年の桐材を切り、2~3年乾かします。
それから作業に入ります。削り、磨き、細工を施して糸を締め、調弦を行うという
長い時間がかかっています。
また、その技術を職人が身に付けるのにも時間がかかります。
日本を支えるとは言えませんが、そのセリフから地道に作業する工場の様子を
当店の工房に重ねました。
当店では、材質の特徴を生かし、音が響くように手作りにこだわり製造をしています。
最近では、中古品やご両親等から譲り受けたものを、新たに弾けるようにするご依頼も
多く承っております。その仕上がりには、毎回、皆様に大変に喜んでいただいております。
是非、お持ちのものでお困りでしたらお問合せ下さい。
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2013-09-23 21:27:45
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